仕事のストレスが原因で睡眠不足に、常態化し不眠症に

寝不足で仕事中にもウトウト
夜、眠りたくても眠れない状態になり仕事中にウトウトして上司の怒られる始末、これではいけないと思った男性は心療内科に通うことに。

処方された薬を飲んだら睡眠不足も改善したそうです。睡眠不足で本当に困ったら病院に行くのが正解ですね。

眠りたくても眠れない状態に

睡眠不足体験について教えてください。

会社員として現在の会社に5年ほど勤めています。
今でこそ十分な睡眠を取って健康な生活を送っていますが、27歳の頃は眠りたくても眠れない状態が続き、日常的に睡眠不足でした。

布団に入っても目が冴えてしまって眠れないってこと、ありますよね。

夜、ベッドに入っても眠ることができず、いろいろなことが頭の中を駆け巡っているうちに朝が来て出勤しなければならない時刻になっていたのです。

一番、嫌なパターンですね。

夜は眠れないのに昼間はやたらと眠いことがあり、ついウトウトとしてしまうことがありました。すると当然のことながら上司に怒られ、評価が下がります。
その日に帰宅してからは意地でも寝ようと早めにベッドに入るのに、また眠れない夜が続くのです。

仕事中にもウトウト、でも眠れない、つらい状況ですね。

そういったことが続き、このままでは仕事だけで無く健康にも影響が出ると考えたので、心療内科を受診することにしました。
すると軽い不眠症だと診断されたのです。仕事のストレスが原因で睡眠不足になり、それが常態化して不眠症になったということでした。

本当に困ったら病院に行って相談するほうがいいですね。一人で悩んでいても解決できないことですし。

しかし、処方された薬を飲むと眠れるようになり、徐々に睡眠不足が改善されてきました。数ヶ月が経つと、薬がなくても眠れるようになったのです。

やはりプロに相談するのが一番ですね。

現在睡眠不足で悩んでいる人は、心療内科を受診することがおすすめです。眠れない原因が分かるので安心でき、さらに薬を処方してもらえるので睡眠不足が解消されます。

私も病院嫌いでできるだけ病院には行かないほうがいいと思っていましたが、自分だけで解決できないなら病院に行くべきですね。