夜食の食べすぎで今よりも10キロ以上太っていた男性に気になる女性が現れ、一念発起でダイエット!夜食をやめてスポーツジム通いで痩せる事が出来たそうです。夜食はダイエットの大敵!夜食を食べるとなぜ太るのか、その4つの理由を調査しました。
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目次
ストレス解消のために毎晩夜食を食べていました
ダイエットしようと考えたのはなぜですか?
肥満の原因となったのは夜食で、アルバイトやサークルが終わる深夜に毎日インスタント食品などを食べていたのです。むしろ当時はそれを楽しみに頑張っていたようなところもあり、ストレス解消の手段にもなっていました。
夜に食べる習慣をつけると何か食べていないと口寂しい気分になってしまうんですよね〜。
単純な理由ではありますが、とても良いキッカケになったのは間違いありません。そこから私のオリジナル肥満解消プログラムが始まりました。
愛の力でダイエットスタート!ありがちと言えばそうですが、何かきっかけがないと決意しないですよね。
好きな人が出来て一念発起!ジムと食事制限で痩せました
とにかくそれまで食べていた夜食をなくすだけでも変わるだろうということで、アルバイトやサークルが始まる前に夕飯を食べてしまう作戦に出ました。
これが奏功だったようで、夜食カットから2週間後には体重が3キロ落ちていました。
夜食カットで2週間で3キロ!それは凄いですね。
通い始めは筋肉痛と異様な疲労感で継続は厳しいかと思ってしまったのですが、徐々に慣れてくるとジムに行かなければ不安になるようにもなりました。
結構ハードですね。若いから出来るメニューなのかもしれませんね。
5ヶ月で10キロ、急激に痩せると身体に負担がかかるって聞きますから、理想的な痩せ方が出来ましたね!
夜食を食べると太る4つの理由
なぜ夜食はダイエットに大敵なのか、4つの理由があると言われています。
夜はエネルギーを蓄える時間なので脂肪がつきやすい
人間の身体は昼と夜では違う自律神経で調整されています。
昼間は「交感神経」「副交感神経」が優位に働いており、朝昼に身体が必要なエネルギーを多く使えるようになっており、夜はエネルギーを蓄える時間なので脂肪がつきやすく、太る原因になっています。
脂肪を蓄積するBmal1の活動的になる
夜食べるとBmal1のせいで脂肪が増えると言われています。
Bmal1とは体内時計の機能を決定する時計遺伝子の一つで、脂肪細胞をつくる酵素をふやす機能を持つと言われています。Bmal1は時間帯によって増減し、午後3時ごろが最も少なく午後10時以降に最も多くなる遺伝子なのです。
なので午後3時におやつを食べても太らず、午後10時以降に食べると太ると言うのは科学的な根拠があるんです。
エネルギー消費量が昼と夜とでは違う
1日に消費するエネルギーの割合は、基礎代謝が70%、生活活動代謝が20%、食事誘導性熱産生は10%と言われています。
この熱産生の働きは朝が一番強く、夜になるにつれて弱くなります。つまり夜食べると消費されず太りやすくなるんです。
肥満抑制する遺伝子「レプチン」の作用が低下する
夜食が習慣化すると、飽食シグナルを出し交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をアップさせ、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす遺伝子「レプチン」の作用が低下して太りやすくなります。
ちなみにレプチンはギリシャ語で「痩せる」を意味する(leptos)から命名されています。
夜遅く食べると寝付きが悪くなるとも言われており、夜食はダイエットはもちろん、身体にも大敵なのです!
本当に痩せたいのなら夜食や食事を見直す事が第一。夜10時前には食べないようにする規則正しい生活を送る事が大切です。
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